滋賀の木工クラフトkikkoro日記

滋賀県湖南市の小さな工房で
木工雑貨を作っている kikkoro です。

今日は飼いネコのお話です(=^т^=)





我が家には２匹のネコがいますが、そのうちの1匹(茶トラの茶々)が「肛門嚢炎」になってしまいました！
この病気は肛門の左右にある肛門嚢という分泌液がたまる場所が化膿して破裂しちゃうのです。
ネット検索したら痛そうな画像がズラリ～(T^T)

最近あまり元気がないなぁ～。暑いからかな～？と注意をしていたので比較的早期発見できましたが、化膿している傷口は完全に毛で隠れていたので見つけるのが困難でした…。

行きつけの動物病院は近いのですが、普段から通院用のバッグに慣れていないのでそれに入れるまでが大暴れ！
しかも旦那さんは「病院よろしく～」と涼しい顔で出勤してしまったので１人で格闘！
引っかかれるのを予想して前もってネコの爪を切っていましたが、それでも茶々だって必死の抵抗なのでめちゃくちゃひっかかれました…。
次からは日焼け止めの長い手袋しよーっと。
その日から「ナ～ォ！ナ～ォ！」とゲージの中で恐怖の鳴き声をあげる茶々を連れての通院が始まりました。



動物病院は毎日たくさんのワンちゃん、ネコちゃん、ウサちゃん達が来院していてだいたい１時間～１時間半くらい待ちます(>_<)
やっと「茶々ちゃん～」と名前を呼ばれ診察室に入り、診察台に茶々を置くと手足が汗でびしょ濡れ！
先生も「こんなに汗をかくなんて、よっぽど怖いんやね～ごめんね～」と。
しかしそれからの治療の方が茶々の本当の地獄でした。

２人のスタッフにガッチリおさえられ…

茶々「フゥ～！フゥ～！ (触るんじゃねぇ!!! )」

まずは背中に抗生物質の注射をブスッ！

茶々「ニャッ?!? (お？何だ今の?!? )」

傷口を含むお尻の剃毛。バリカンジョリジョリ～！

茶々「ブギャギャー!!! (何するねんー!! 痛いやんけー!!! )」

続いて化膿している膿をギューッと絞り出します

茶々「◎※♯＊★◐×●@☆ー!!! (パニック!!! )」

…と、まぁこの後に注射器で傷口の中を何度も消毒してからガーゼを貼り、と処置が続き最後に大嫌いなエリザベスカラーをつけられてようやく治療終了。
茶々もぅぐったり…。

帰宅してからもエリザベスカラーが壁に擦れるたびにビックリして飛び上がってました。
茶々、辛いけどガンバレ～!!